靭帯損傷により膝はボロボロ
わたしの膝は一時期もうボロボロになりました。理由は急なハイキングでの歩きすぎ。
数年前尾瀬にソロキャンプに行った際に膝の靭帯を痛めたようです。
その後はグルコサミンコンドロイチンMSMで何とか普通の生活はできているものの、ちょっとオーバートレーニングすると痛みが出てきてしまいます。
何度か有名なスポーツドクターに症状を伝えてみたことはあるのですが、運動を控えるなど、あまり求める答えが返ってきたことはありません。
どうやら靭帯というのは一度損傷すると再建手術するか、周りの筋力を強くして靭帯をうまく保護するしかないようで。
結局自分でいろいろなサイトなどを見ましたが、結論、膝周りの筋肉を強化して膝をサポートするというのが妥当な解決策のようです。
スクワットで太もも表の筋力を強化する
そして始めたのがスクワット。
目的は太ももの表の筋力を強化して膝をサポートすること。
やり方は、両足を肩幅よりちょっと広めに開き、膝の角度が90度になるまでしゃがむ。
これを30回×3セット、朝と夜の2回、平日の週5回やっています。
カーフレイズでふくらはぎの筋力を強化する
カーフレイズというらしいのですが、これは上で紹介したスクワットと連続して行っています。
やり方は、足を肩幅程度に開いて、足を床につけた状態からつま先立ちをする。
これを30回×3セット、朝と夜の2回、平日の週5回やっています。
レッグカールで太もも裏の筋力を強化する
これはよく聞くハムストリング(太もも裏の筋肉)を強化するためのものですが、これはテレビを見ていて気が向いた時だけやっています。
やり方は、セラバンドをベッドの足に結び付けて輪っかを作り。その輪っかにかかとをかけて足を後ろに引いてから戻す、というものです。
疲れたら左右の足を交代するという方法で、気が済むまでやっています。
贅肉が落ちてメリハリのある筋肉が付く
この3つを長期間続けていると、余計な贅肉が落ちてメリハリのある筋肉が残ってくるようになると思います。
最初はスクワットなど長期間やると足が太くなってみっともなくならないか心配だったのですが、自重でやっているのでそれほど太い筋肉は付かないようです。