肩甲骨周辺がいつも痛い
わたしは週3回ボルダリングにはげんでいるのですが、そのせいもあり肩甲骨周辺の筋肉が常に凝り固まって激しく痛い日々が365日続いています。
そのため、肩甲骨周りの筋肉をほぐす方法や手段を常に探しているのです。
超回復
ところで、何かしらのトレーニングをしている人であれば超回復という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
超回復とは、ざっくりいうと、トレーニング後48時間~72時間後に以前よりも筋肉が強くなっている状態のことです。
その超回復を、わたしは自分の肩甲骨周りの筋肉に求めています。
でも、週3回ボルダリングしていると、そのうち1回しか48時間以上レストをする時間がないのです。だからあまり超回復できていないという事実。
しかし、超回復まで待てない。
何かしらのトレーニングを本気でやっている人なら、この気持ち、わかってくれるのではないでしょうか。
ということで、できるだけ短時間で肩甲骨周りの筋肉が超回復できるように、わたしが試していて効果があるであろうと思う方法・手段を共有します。
ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001
トレーニング後、まず初めにやるのが「ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001」を肩甲骨周りの筋肉を中心にあてること。
このマッサージロールですが、振動を4段階で調整可能で、わたしはいつもフルパワーで使っています。
トレーニング後に固まってしまった筋肉をほぐす(隔膜リリース)のに効果的です。
やってみるのとみないのとでは、やはり翌日の筋肉の張り具合が違います。
マッサージボール
これはすごい。
これを使って私は鍼灸マッサージに通わなくなりました。
テニスボールほどの大きさで硬いゴムの塊なんですが、これを肩甲骨周りの筋肉の下に置いて体を動かすともう大変。
痛いのなんのって。
ただ、慣れてくるとそのうち痛気持ちよくなってきます。
鍼灸マッサージに通うと1回で5000円ほどかかってしまいますが、これであれば1000円程度でずっと使えますからとても経済的です。
マッサージポール
次に、マッサージポール(ボールではなく)。
マッサージボールは痛い箇所にピンポイントで効く感じですが、マッサージポールは広範囲にわたって効率的に、平均的にコリをほぐしてくれる感じがします。
しかも、マッサージポールよりも痛くないので、痛いのが苦手な人にはマッサージポールがおすすめです。
種類としては、やわらかめのものと硬めのものがあるようです。
わたしはやわらかいのと硬いの両方持っているのですが、おすすめは「やわらかい」方ですね。痛くないので長時間ゴロゴロできます。
硬いのは本当に硬いので、マッサージボールを広範囲にわたって一度に使っている感じで、慣れないとかなり痛いです。ただ安い。
立甲(りっこう)
立甲(りっこう)といって、肩甲骨を立てることを意味します。
肩甲骨を立てることで、その周りの筋肉を意図的に動かしてほぐすことができるようになります。
これはとても難しいです。
わたしはこれをできるようになるのに半年以上かかりました。
最初はYouTubeで検索していろいろな動画を見て自分にあったものを探しました。
はっきりって、最初は自分のやり方があっているのかどうかわかりません。
なぜなら今まで意識して肩甲骨を動かしたことなんてないから。
でもやっぱりやり続けていると何となくできるようになってくるんです。
今まで使ってこなかった筋肉を自在に動かすこの感覚、不思議です。
継続は力なり!
そして、これができるようなると気持ちがいい!